日本語のオトの力
土曜日は、清明塾1期、4日目を開催していました。
今回のテーマは、「日本語の音の力」。
中国の大学で日本語を教えている先生によると、
1年生の時点では見分けがつかないのに、3年生は
日本語を学んでいる学生かどうかがパッと見て
わかるようになるのだそうです。
振る舞いが違ってくるそうです。
興味深いことですね。
話す言語によって醸し出す雰囲気が異なる。
日本語を話すと穏やかになる。という中国の方も
いらっしゃると聞きました。
音は聞こえる周波数。
黙読と音読は、全く意味が異なります。
祝詞やお経は実際に声を出すことで一層パワーが
強化されるからこそ、そうした文化として残っているのですね。
写真は先月の終了後にみなさんで食事に行った時のものです。
参加されているみなさん、ありがとうございました。
Comments