奥能登の今。
奥能登、輪島。
東日本大震災の後、9か月後に石巻に行った時、ほとんど瓦礫や建物は片付けられていたのですが、能登はまだまだ、当時のまま、
1階部分が潰れたまま、窓ガラスが全部割れたまま、
瓦礫の山と化したままの建物たちが織りなす景色が広がっていました。
泊まったお宿「さか本」さんは、
湧水と薪を使っているので復興が早かったそうです。
能登の語源は「天に登る」「能く登る」で、
仙人が珠州の岬の洞窟で修行をしていたという言い伝えがあるのだとか。
總持寺も、要石のある重蔵神社も、
灯籠や建物の一部が倒れたり壊れたりしたままでした。
想像以上に遅い復興を目の当たりにして、
心を寄せ続けていたいと思いました。
ご一緒した皆様、さか本の皆さま、能登の皆さま
ありがとうございました。
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