どう言うか?より誰が言うか?
先週は、数年来のご縁を頂いているクリニックさんで研修でした。
人と人とのコミュニケーションは、スキルや手法を学んで
それを駆使する以前に大切なことがあると思いませんか?
ご経験の通り、その人がどんな人なのか?
人となりが分かって気心が知れていればいるほど、
伝達事項も伝わりやすくなりますし、発言の背景にある意図や
大切にしたい価値観も分かっていたら誤解も少なくなります。
そこで、今回は、どんな経験があって今この職場で仕事をするに
至ったのか?の人生ストーリーを語り合っていただきました。
日頃はお仕事のタスクの会話が多いかもしれません。
何をするか、したか、してほしいか?の会話ばかりですと、
お互いが分かりませんし、懇親会をただやっても
会話が深まらなければ表面的に終わってしまいますよね。
ストーリーを語り合った後は、なんだかほっとして、
誰にでも人生の浮き沈みがあるんだなと分かって、
心理的安全性が増すものですね。
Sクリニックの皆様は、本来コミュニケーション力の高い、
爽やかな方々ばかりですが、一層お互いのチームワークや
相互理解、安心感が高まっていていただけたら嬉しいです。
皆さまありがとうございました。
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