あめつちのはじめの会
新釈古事記伝「受け日」を読みました。
この書籍は、古事記を素材にした
戦前の高校の先生の、リーダー育成
教育の書です。
やまとだましい、やまとごころを
持って生きることの何たるか?を
深く深く、読み解き紹介してくれて
います。
そしてこれは回答ではないので、自分
で深く読み込み、先人が古事記に託した
思いを汲み取り、その意思を受け継いで
生きることを促してくださいます。
日本文化の深さに、次第に言葉では
表現できなくなる領域に入りながら
も、なんとか感じとっていることを
分かち合おうと試みる。
言葉には限界がありますよね。。
毎回、書籍が対話を通して視座を
高くへと引き上げてくれている
ように感じています。
新釈古事記伝読書会は、「リーダーのための
言霊塾」に参加された方でしたら、どなたも
途中からでもご参加可能です。
言霊塾体験講座のURLはこちらです。
今回も、刺激を与え合い、対話し
合ったみなさん,ありがとうございました。
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